2005/02/10

新年



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森岡由美BAD END、クリアしました。
っか、BAD ENDよりGOOD ENDと呼ぶべきかな。
風雨来記のTRUE ENDは必ずGOOD ENDではないけど、真実は知るか知らないかの話です。
特に、由美ルートには、「何も知らず者、幸福也。」な感じがあります。
その後の由美はどうか分からなくでも、轍は何も知らない、知っても取り戻すの処にいます。

これから一人旅を挑戦しよう。


また、新年明けまして、今年もおめでとう御座います!
太陰暦皇紀二六六五年、春正月甲子、太歳乙酉。



國學院図書館 Digital Library
http://kotodama.kokugakuin.ac.jp/digital/diglib/diglib.html
先代旧事本紀 三浦為春本
http://kotodama.kokugakuin.ac.jp/digital/diglib/sendai/mag1/pages/page001.html
竹取物語絵卷
http://kotodama.kokugakuin.ac.jp/digital/diglib/taketori/01/html/01_01.html
三元表白 嵯峨天皇聖作 清原宣賢 真筆(一部重複の薙の祝詞との関わるは?)
http://kotodama.kokugakuin.ac.jp/digital/diglib/sangen/mag1/pages/page001.html


日本妖怪異聞録
日本妖怪異聞録 (小学館ライブラリー)
鈴鹿の山大嶽丸、そして立烏帽子、鬼姫鈴鹿
大嶽丸所有の3本魔剣は、大通連、小通連、釼明と云うです。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/densetutanbo/tamuramaro/sandaiki.htm
http://web.archive.org/web/20040302140407/www01.vaio.ne.jp/Nokyo/Oni/
http://web.archive.org/web/20021010020725/sproject.fc2web.com/kousatsu/kousatsu.html
鈴鹿草子関連書目
鈴鹿の草子」(慶應義塾大学図書館蔵「すずかのさうし」)……『室町時代物語大成』第七
鈴鹿の物語」(天理図書館蔵「すずかの物かたり)……『室町時代物語大成』第七
鈴鹿」(古梓堂文庫奈良絵本「すずか」……『室町時代物語集』第一
「田村の草子」(天理図書館蔵古活字版「たむらのさうし」)……『室町時代物語大成』第九

『奥浄瑠璃研究成田守著(東京、桜風社、一九八五年一月)
御国浄瑠璃』「田村三代記」小倉博編(仙台、無一文館書店、一九三二年七月)
『語り物(舞・説経・古浄瑠璃)の研究』室木弥太郎著(東京、風間書房、一九八一年一二月増訂二版発行)
『角川日本地名大辞典二五 滋賀県』・『角川日本地名大辞典二九 奈良県竹内理三、「角川日本地名大辞典」編纂委員会(東京角川書店、一九九〇年三月)
近代日本文学大系『舞の本及古浄瑠璃集』国民図書株式会社編(東京、国民図書株式会社、一九二八年一一月)
『鞍馬寺史』橋川正著(京都、鞍馬山開扉事務局出版部、一九一六年)
慶應義塾大学斯道文庫書誌叢刊二『室町時代物語類現存本簡明目録松本隆信(東京、井上書房、一九六二年六月)
古典文庫七〇『陸奥話記』梶原正昭校注(東京、現代思潮社、一九八二年一二月)
『続群書類従』雑部「神明鏡 上」塙保己一編(東京、続群書類従完成会、一九五七年五月訂正三版発行)
新稿版『人物叢書―坂上田村麻呂』高橋崇著、日本歴史学会編(東京吉川弘文館、一九八六年七月)
新潮古典集成『古今著聞集』西尾光一、小林保治校注(東京新潮社、一九八六年一二月)
『新訂増補 国史大系 吾妻鏡』黒板勝美、国史大系編修会編(東京吉川弘文館、一九七六年)
『新訂増補 国史大系 尊卑文脉』黒板勝美、国史大系編修会編(東京吉川弘文館、一九八三年四月)
神道集 東洋文庫本』近藤喜博編(東京角川書店、一九五九年一二月初版)
『大日本仏経全書』「元享釋書巻第九」高楠順次郎、望月信亨編(東京、潮書房、一九三二年二月)
「田村伝説と説経『小栗判官』」荒木繁著(『国語と国文学』一九七五年十月)
「『田村』とその周辺(一)~(三)」鳥居昭雄、佐藤健一郎著(『宝生』一九七八年四月~八月)
中世小説研究』市古貞次著(東京東京大学出版会、一九五五年)
東洋文庫 五〇三『広益俗説弁』白石良夫校訂(東京平凡社、一九八九年六月)
日本古典文学全集古事記・上代歌謡』荻原浅男、鴻巣隼雄校注・訳(東京小学館、一九七八年)
日本古典文学大系『御伽草子』市古貞次校注(東京岩波書店、一九五八年七月)
日本古典文学大系新装版『義経記』岡見正雄校注(東京岩波書店、一九九二年一〇月)
日本古典文学大系『今昔物語集』山田孝雄山田忠雄[他]校注(東京岩波書店、一九六一年三月)
日本古典文学大系『太平記後藤丹治、釜田喜三郎校注(東京岩波書店、一九八二年、一一月)
日本古典文学大系『平家物語 上』高木市之助[他]校注(東京岩波書店、一九五九年二月)
日本古典文学大系『保元物語』永積安明、島田勇雄校注(東京岩波書店、一九六一年七月)
日本庶民生活史料集成『寺社縁起』「諏訪大明神絵詞」谷川健一[他](東京三一書房、一九八三年三月)
ふるさと伝説 二 英雄・豪傑』遠藤庄治[他]東京、ぎょうせい、一九九〇年七月初版)
三重県郷土資料叢書『勢陽雑記』山中為綱、鈴木敏雄、野田精一(津、三重県郷土資料刊行会、一九六八年一〇月)
「昔話と御伽草子」福田晃著(『國學院雑誌』、一九七八年一〇月)
『室町時代小説集』平出鏗次郎編、校訂(東京、精華書院、一九〇八年一月)
『室町時代物語集 第一』横山重、太田武夫校訂(東京、井上書房、一九六二年)
『室町時代物語大成』横山重、松本隆信編(東京角川書店、一九七九年二月)
『遊幸思想』堀一郎著(東京、育英書院、一九四四年四月)

田村草子,或名鈴鹿草子,
或有人説其属於御伽草子之一,實則並未書入其中.
僅能説與御伽草子同為室町時期之室町物語的一部分.
田村草子的主役鬼怪,也就是鈴鹿山的大嶽丸,
雖然一度與大江山的酒呑童子齊名,
甚至有著「酒呑童子以上,震撼京都的最大恐鬼」之譽,
然而時至今日,人們對於大嶽丸的印象卻遠遠不如酒呑童子.
大嶽丸(おおたけまる)與土蜘蛛,皆為可以代表平安時代的鬼.
尤其是大嶽丸,比起酒呑童子,更是將京都陷入無盡恐怖的深淵.
住在鈴鹿山的大嶽丸,掠奪了供奉給朝廷的貢物.
受到討伐大嶽丸之敕命的藤原俊宗,雖然領著三万軍勢攻堅,
然而在大嶽丸的妖力之下,卻陷入寸歩不前的窘況.
煩惱的俊宗,在祈求神佛庇祐後,
得到了如是的神託:「去取得鈴鹿御前的協力!」
下定決心的俊宗,將其所領的大軍撤回,一個人走進鈴鹿山.
俊宗在濃霧密布的山中彷徨徘徊,在此邂逅了一名美女.
雖然抱著如『莫非為鬼之詭計乎』般的疑問,
俊宗最後依舊案耐不住,與那位美女結契了.
而這位美女,正是鈴鹿御前.
『我是為了退治惡鬼而被派遣下來的天女,
 而大嶽丸則對我有意思.希望能成為汝討伐惡鬼的助力.』
當夜,大嶽丸幻化成一位俊美的年輕人而來到鈴鹿御前的住所,
鈴鹿御前訴説自己的戀情.
鈴鹿御前則敷衍著大嶽丸,而作了要借大嶽丸的寶劍之約定.
大嶽丸守護著三把寶劍.
因此,鈴鹿御前藉著大嶽丸的慕情,奪去了他的寶劍.
然而此時大嶽丸身上的寶劍僅有兩把,
因為剩下的一把寶劍已被大嶽丸的叔父帶至天竺了.
其後,失去寶劍的大嶽丸,受到俊宗的討伐而喪命.
然而,大嶽丸的魂魄則遠度天竺,
藉著剩下那把寶劍的力量獲得重生.
為了對抗復活的大嶽丸,俊宗再次接到追討大嶽丸的敕命.
有著前次經驗的俊宗,趁著剛從大嶽丸剛從蝦夷地回來的契機,
對大嶽丸發動了奇襲.激鬥的最後,則以斬下大嶽丸的首級作結.
最後,大嶽丸的首級則被視為珍寶,而納在平等院的寶物殿中.

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