■[趣味雑談]風雨来記をしています 編集
森岡由美ルート、意外がなければ明日終る予定です。なんでいきなり隠シナリオを言えば、実はおまけで万葉と逢いたかったのです。
最初の動機は不純なんですが、やると吸い込まれるのはフォグ節と言うことです。
不満と言えば、やっぱり由美の声はちょっと違和感があります、演技の事ではないけど。
大体、フォグのプレイヤー達は久遠の絆からフォグを知ってるで、私もそうです。
風雨来記からの方もあります、逆にみちのくからのはちょっと少ないかもしれない。
私にとって、久遠の絆と風雨来記はフォグのゲームのなかで一番好きな作品なんです。
ミッシングパーツからのファンは久遠と風雨を知らないかもしれないけど、
その雰囲気はミッシングパーツの第三話と第五話と似てますから、想像ができるかも。
久遠のエンドはミッシングパーツの第六話なら、風雨の雰囲気は第三話あたりと思います。
ちなみに、みちのくとRRは別々第一話と第四話な感じなんでしょうか。
と言うわけで、久遠の絆と風雨来記あたりフォグを知る人は、敷居が高いかもしれない。
もし、みちのくからのフォグファンなら、色々の作品を素直に受け入れるかも。
ミッシングパーツは六話もあるので、別々の起伏があるからまだマシなんですが、
今の発売本数からみれば、リムランナーズの状態はちょっと厳しいかもしれない。
正直、久遠の絆以来のフォグ作品を馴染む人々にとって、
確かにリムランナーズはちょっと物足りないの感じがあります。
また、以来のファンとリムランナーズの相性はどうか、分からない程不明です。
もし新しい方向性と客源が見つければいいなぁ、リムランナーズは。
ゲーム会社は一つの方向性に拘泥するのは良くないと思います。
ですから、できれば、私はフォグが多彩のゲーム会社になって欲しいのです。
実は初めてリムランナーズのマークを見た時、PSP向けではないかと思います。
今考えば、リムランナーズはPSPでやれば、もっと違和感なく受け入れるかもしれない。
ですが、完璧と言えませんけれど、PS2でやるのも面白いなのは確かのことです。
成見を捨てて素直にやれば、の話です。そしてそのように、フォグを見守ってあげたい。
スタッフリストから見れば、フォグの主力である加藤直樹氏と小林且典氏は出なかった、
もしかして、今は風雨来記2の製作に沒頭しているかもしれないか、と思います。
そうだったら、風雨来記2は風雨来記以来、5年ぶりの完全オリジナルになるわけです。
もちろん、ミッシングパーツもリムランナーズも、フォグの人々が参加している。
ですが、二作の企画はスタジオオーツーです。(RRは製作ですが、MPは殆ど販売だけ。)
風雨来記をやる度に、無性に再びフォグの完全オリジナルと出会いたいな気持ちになります。
■[趣味雑談]今昔物語 編集
[今昔物語]安倍晴明隨忠行習道語(原文)今昔、天文博士安部晴明ト云陰陽師有ケリ。古ニモ不恥ヂ止事無リケル者也。幼ノ時、賀茂忠行ト云ケル陰陽師ニ隨テ、昼夜ニ此道ヲ習ヒケルニ、聊モ心モト無キ事無カリケル。
而ルニ、晴明若カリケル時、師ノ忠行ガ下渡ニ夜行ニ行ケル共ニ、歩ニシテ車ノ後ニ行キケル、忠行車ノ内ニシテ吉ク寝入ニケルニ、晴明見ケルニ、艷ズ怖キ鬼共車ノ前ニ向ニ来ケル。晴明此れヲ見テ驚テ、車ノ後ニ走リ寄リテ、忠行ヲ起コシテ告ケレバ、其時ニゾ忠行驚テ覺テ、鬼ノ来タルヲ見テ、術法ヲ以テ忽ニ我ガ身ヲモ恐レ無ク、共ノ者共ヲモ隠シ、平カニ過ニケル。其後、忠行晴明ヲ難去ク思テ、此道ヲ教フル事瓶ノ水ヲ写スガ如シ。然レバ、終ニ晴明此道ニ付テ、公私ニ被仕テ糸止事無カリケリ。
普通は、安倍晴明の師匠は誰だと聞ければ、忠行と保憲だと答えられるでしょう。
ですが、保憲は兎も角、忠行を師事することは本当でしょうか分からないんです。
何故なら、晴明が忠行を師事することの話は、これ以外が全然ありませんから。
そして、晴明の幼年時代は謎が一杯、この説話の憑信度はどうか、疑問があります。
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