2006/01/02

今朝の明さけ名をと言ひつる杜鵑す今も鳴かぬか人の聞くべく

2006-01-02-月 今朝の明さけ名をと言ひつる杜鵑す今も鳴かぬか人の聞くべく

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年賀状発送中。少々お待ってくださいませ。

菅家文草
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/waka/kanke/bunsou/bunsou.htm
123 見渤海裴大使真圖,有感
    自送裴公萬里行 相思每夜夢難成 真圖對我無詩興 恨寫衣冠不寫情
菅原道真菅家文草』巻第一0123

日本霊異記
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卅五 假官勢非理為政得惡報縁
 白壁天皇之世,光仁朝.筑紫肥前松浦郡人,火君之氏,忽然死而至琰魔國.時王挍之,不合死期,故更敢返.還時見之,大海之中,有如釜地獄.其中有如黑桴之物,而涌返沈,浮出.告火君言:「待耶,物白耶.」即亦涌返沈,一復浮而言:「待,物白.」如是三遍,於四之遍言:「我是遠江國榛原郡人,物部-古丸也.我存世時,白米綱丁而經數年,佰姓之物,非理打徵.由其罪報,今受此苦.願為我,奉寫法華經者,脫我之罪.」火君見聞,自黃泉甦還來而具解,送於大宰府.府得解狀,轉解朝庭.朝庭不信,故大辨官取彼黃泉之事狀而繼累,經廿年也.從四位上-菅野朝臣-真道,任其官上,見彼狀,以奏山部天皇.桓武帝.天皇聞之,請施皎僧頭,而詔之言:「世間眾生,至地獄受苦,經廿餘年,免耶不也?」僧頭答曰:「受苦之始也.何以知爾,以人間百年,為地獄一日一夜.故未免也.」天皇聞之彈指,敕遣使於遠江國,令訪古丸之行事.方得問之,如解狀.不異實.天皇信悲,以延曆十五年三月朔七日,始召經師四人,為古麿奉寫法華經一部.宛經六萬九千三百八十四文字,勸率知識,舉皇太子、大臣、百官,皆悉加入其知識也.天皇勸請善珠大德,為講師,請施皎僧頭,為讀師.於平城宮野寺,備大法會,為講讀件經,贈救彼靈之苦也.鳴呼鄙哉,古丸.用于狐借虎皮之勢,非理為政,受惡報者.不睠因果之賤心,太甚也.非無因果也.

卅六 減塔階仆寺幢得惡報縁
 正一位-藤原朝臣-永手者,諾樂宮御宇白壁天皇御時光仁天皇.太政大臣也.延曆元年頃,大臣之子-從四位上-家依,為父惡夢見,而白父言:「不知兵士卅餘人來,召父尊.此惡表相,故應謝除.」雖然白驚,而父不應.然後父卒.時子家依,得久病故,請召禪師優婆塞,而令咒護,猶不愈差.時看病眾中,有一禪師.發誓願言:「凡憑佛法,修行大意,救他活命.今我壽施病者代身.佛法實有,病人命活.」棄命不睠.手於置爝,燒香行道,讀陀羅尼,而忽走轉.時病者託言:「我永手也.我令仆乎法華寺幢,後西大寺八角塔成四角,七層減五層也.由此罪,召我於閻羅王闕,令抱火柱,以挫釘打立我手於,而問打拍.今閻羅王宮內煙滿.王問:『何煙?』答曰:『永手之子家依,受病而痛,咒之禪師,手於燒香,彼煙也.』即閻羅王,免我擯返貺.然我體滅,無所寄宿,故道中漂.」於是,不食病者,乞飯而食,差病起居.夫幢是招轉輪王報之善因也.塔是收三世佛舍利之寶藏也.故依幢仆得罪,由塔高減被罪也.不應不恐.是近現報也.
下巻、第卅五、第卅六を校了しました。

バンダイの株を買って
 と、こういうサイトを発見しました。

■神武カムナガラ
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新年イラスト絵!
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普段、巫女さんは幣も大麻も持つことは無いようなツッコミはなしに...(笑)


トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kuonkizuna/20060102

2006-01-01-日 珍しくけふたち初むる鶴の子は千代の襁褓を重ぬべき哉

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へたれ新年賀図であります。お気さえ入れば、ご自由に使ってください。


菅家文草
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122 夏日偶興
    天放一身不縶維 雨晴好是得佳期 三官過分知恩日 六暇逢閑任意時
    臥見新圖臨水陣 行吟古集納涼詩 區區心地無煩熱 唯有夢中阿滿悲
    先是,有夢阿滿之詩。
菅原道真菅家文草』巻第一0122

日本霊異記
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卅三 刑罰賤沙彌乞食以現得頓惡死報縁
 紀直-吉足者,紀伊日高郡別里椅家長公也.天骨惡性,不信因果.延曆四年乙丑夏五月,國司巡行部內,給於正稅.至于其郡,下乎正稅而班百姓.有一自度.字曰-伊勢沙彌也.誦持藥師經十二藥叉神名,歷里乞食.就於給正稅之人乞稻,臻於厥凶人之門而乞.見彼乞者,不施乞物.散其荷稻,亦剝袈裟而拍逼之.沙彌逃隱于其別寺僧坊.凶人逐捕,更將己門,舉持大石,當沙彌頭而迫之曰:「讀其十二藥叉神名,咒縛乎我?」沙彌猶辭之.凶人猶強之.不勝強逼,一遍讀逃.然後不久,仆地而死.更不可疑,護法加罰.雖自度師,猶視忍心.隱身聖人,交凡中故.炯然無過慇探,吹毛不可求疵.求失之者,三賢十聖,有失可誹.求德之者,謗法斷善,有德可美.所以十輪經云:「薝匐花雖萎,猶勝諸花.破戒諸比丘,猶勝諸外道.說出家人過,若破戒若持戒,若有戒若無戒,若有過若無過,說者過出萬億佛身血.」今此義解云:「出血不能障佛道.說僧過時,破壞多人信,生彼煩惱,障聖道.是故菩薩,樂求彼德,不樂求彼失.」像法決疑經云:「未來世中,俗官莫令使比丘輸稅.若稅奪者,得罪無量.一切俗人,不得乘騎三寶牛馬.不得撾打三寶奴碑及以六畜.不得受其三寶奴稗禮拜.若有犯者,皆得殃咎云云.」又如經論說:「慳心多者,雖是泥土,重於金玉.吝貪之人,聞乞糞土,猶懷吝惜.惜財不布施.藏積恐人知.捨身空卒,去餓鬼中,受飢寒心.」夫錢財者,五家共有.何五家者.一縣官非理來向,二者盜賊猶來劫奪,三者忽為水漂流,四者忽然火起不免焚燒,五者惡子無理費用.其故菩薩歡喜布施也.

卅四 怨病忽嬰身因之受戒行善以現得愈病縁
 巨勢-呰女者,紀伊國名草郡埴生里之女也.以天平寶字五年辛丑,怨病嬰身,頸生癭肉疽,如大苽.痛苦如切,歷年不愈.自謂:「宿業所招,非但現報.滅罪差病,不如行善.」剃髮受戒,著袈裟,住其里於大谷堂.誦持心經,行道為宗.逕十五年,行者忠仙,來共住堂.忠仙見之此病相惆,看病咒護,發願言:「為愈是病,奉讀藥師經、金剛般若經各三千卷,觀世音經一萬卷,觀音三昧經一百卷也.」歷十四年,奉讀藥師經二千五首卷,金剛般若經千卷,觀世音經二百卷.唯千手陀羅尼,無間誦之也.未滿卷數,從受病歲以來,逕之廿八年,至於延曆六年丁卯冬十一月廿七日之辰時,癭瘜癰疽,自然口開,流出膿血,平復如願也.實知,大乘神咒奇異之力,病人行者積功之德.「無緣大悲,至感之者,播於異形.無相妙智,深信之者,呈於明色.」者,其斯謂之矣.
下巻、第卅三、第卅四を校了しました。

新年早早
http://www.carseven.co.jp/yukoroom/cm.html
_| ̄|...○
......大丈夫か、ニッポン


MunyuMunyu 2006/01/02 14:03 あけましておめでとうございます。激しくご無沙汰しております…
新年賀図の背景、社号標を拝見すると、もしや北海道神宮ですか? 何か親近感が沸きます。ここ数日は初詣客でぎゅうぎゅうに混んでいるので、行ってみようとは思いませんが(笑)

wolfhearts_t023wolfhearts_t023 2006/01/02 17:27 あけましておめでとう。神宮は新年早々に参拝して来ました。なんせ地元ですしね。ここにはいくつかの分社がありますが、その中に「開拓神社」なるものが存在します。北海道はいいですよー(笑
kuonkizunakuonkizuna 2006/01/03 00:51 Munyuさん、葉月さん、コメント有難う御座います。
お二人とも北海道の方でしたね、世界は小さいなぁ、と思ったくらい。
今年も宜しくお願い致します。

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