2005-11-04-金 君が行く海辺の宿に霧立たば吾が立ち嘆く息と知りませ
■[趣味雑談]行ってきました。 編集
実家に行って来ました。MEMSの教科書、ひとみさんから貰ったお土産、トミノ監督の小説シリーズ、コーヒーなどなど。
後輩のために紅い眼鏡とケルベロスの中国語字幕つきビデオをも探してみたのですが、見つからず。
DVDを買った後字幕つきビデオをどこかに置くのは覚えださない。ですから字幕なしDVDで我慢しましょう。
↑と、いいたいのですが、今サークルの後輩は大体日本語読めないので困りますぅ。
■続日本紀
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/syokki/syokki40.htm
巻四十、入力中。
■菅家文草
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/waka/kanke/bunsou/bunsou.htm
060 殘燈,風韻
一點殘燈五夜通 分分落涙寸心中 餘光不力扶持舉 競下蘆簾恐見風
2005-11-03-木 埼玉の小埼の沼に鴨そ羽霧るおのが尾に降り置ける霜を掃ふとならし
■[趣味雑談]いよいよ巻四十 編集
■続日本紀http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/syokki/syokki39.htm
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/syokki/syokki40.htm
巻卅九、完成。巻四十、入力中。
■菅家文草
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/waka/kanke/bunsou/bunsou.htm
059 近以冬至書懷詩,奉呈田別架。詶答中,有恐作冬雷開蜇促之句。吟翫未畢,重寄一封,敘云,詩去須臾天南雷鳴一聲,擊睡覺夢,有感更用本韻。予止讀驚愕。已悟天人相應,即又以本韻,重以呈之。
感徹悠悠不道疏 雷聲在晦甚寬舒 君憐百里聞無外 我利連城照有餘
強學言詩知是本 偷閑顯志愧為初 恩容唱和驚天意 願遂編成數卷書
■京都御所 秋の一般公開始まる 後宮部分を特別公開(毎日新聞\2005年11月2日17時26分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051102-00000022-maip-soci
情報提供は玄史生さん。
■新訳Z最終章のサブタイトルは「星の鼓動は愛」
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0510/31/news019.html
■風雨来記2のケースデザイン
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r20060806
■伊予國風土記逸文
伊予國風土記逸文「釈日本紀、伊予風土記、原文」を探してきた方が居るようで、ここで張ってます。
御嶋[大山積神]
[伊予國風土記曰]
乎知郡.
御嶋.
坐神御名-大山積神,一名-和多志大神也.是神者,所顯難波高津宮御宇天皇世.此神自百濟國度來坐而,津國御嶋坐.[云云.]謂御嶋者,津國御嶋名也.
譯注:わたし者,即渡し,渡來也.難波高津宮御宇天皇者,仁德天皇也.津國者,攝津國也.
熊野岑
[伊予國風土記曰]
野間郡.
熊野岑.
所名-熊野由者,昔時,熊野と云船,設此.至今石成在.因謂熊野,本也.
湯郡 伊社邇波岡
[伊予國風土記曰]
湯郡.
大穴持命,見悔恥而宿奈毘古那命,欲活而,大分速見湯,自下樋持度來,以宿奈毘古那命而,漬浴者,暫間有活起居.然詠曰:「真暫寢哉.」踐健跡處,今在湯中石上也.凡湯之貴奇,不神世時耳,於今世染疹痾万生,為除病存身要藥也.
天皇等,於湯幸行降坐,五度也.以大帶日子天皇與大后-八坂入姫命二躯,為一度也.以帶中日子天皇與大后-息長帶姫命二躯,為一度也.以上宮聖德皇子,為一度,及侍高麗惠辭僧、葛城臣等也.于時,立湯岡側碑文.其立碑文處,謂伊社邇波之岡也.所名伊社邇波由者,當土諸人等,其碑文欲見而,伊社那比來.因謂伊社邇波,本也.
碑文記云:
法興六年十月,歲在丙辰,我法王大王與惠慈法師及葛城臣,逍遙夷與村,正觀神井,歎世妙驗,欲敘意,聊作碑文一首.
惟夫,日月照於上而不私.神井出於下無不給.万機所以妙應,百姓所以潛扇.若乃照給無偏私,何異于壽國.隨華台而開合,沐神井而瘳疹.詎舛于落花池而化羽.窺望山岳之巖崿,反冀平子之能往.椿樹相蔭而穹窿,實想五百之張蓋.臨朝啼鳥而戲哢,何曉亂音之聒耳.丹花卷葉而映照,玉菓彌葩以垂井.經過其下,可以優遊,豈悟洪灌、霄庭意歟.
才拙,實慚七步.後之君子,幸無蚩咲也.
以岡本天皇并皇后二躯,為一度.于時,于大殿戸,有椹與臣木.於其木,集止鵤與此米鳥.天皇為此鳥,枝繋稻穗等,養賜也.以後岡本天皇,近江大津宮御宇天皇,淨御原宮御宇天皇三躯,為一度.此謂行幸五度也.
譯注:大穴持命悔恥,欲活少彦名命,而自下樋持渡大分速見湯,漬浴少彦名命,暫間有活起居.[云云]凡湯之貴奇,不僅神世時耳,於今世染疹痾万生,亦除病存身之要藥也.[云云]當土諸人等,欲見其碑文而誘來(音-伊社那比),因謂伊社邇波,此本縁也.[云云]大帶日子天皇者,景行天皇也.帶中日子天皇者,仲哀天皇也.息長帶姫命者,神功皇后也.法王大王者,聖德太子也.平子者,即詩人張平子,後漢張衡也.岡本天皇者,舒明天皇也,其后-皇極天皇.後岡本天皇者,齊明天皇,即皇極天皇也.近江大津宮御宇天皇者,天智天皇也.淨御原宮御宇天皇者,天武天皇也.
二木【斷片】
[詞,「是時宮前在二樹木」云云.伊予國風土紀云]
二木者,一者椹木,一者臣木云.
[臣木,可尋之.]
譯注:尋者,尋味之意也,因不解其意,故此.
冷泉家本『万葉集註釋』卷第一,六番歌條
後岡本天皇御歌 [熟田津云云]【斷片】
[於伊予國風土紀中,後岡本天皇御歌曰]
熟田津に 泊てて見れば
[云云]
譯注:後岡本天皇者,齊明天皇也.詩云:熟田津兮泊而見.云云.
冷泉家本『万葉集註釋』卷第三,三二三番歌條
息長足日女命御歌 [橘之云云]【斷片】
[「橘之 嶋爾之居者 河遠 不曝縫之 吾下衣」此歌,如伊予國風土記者,息長足日女命御歌也.]
譯注:息長足日女命者,神功皇后也.詩云:因居橘島河以遠,不曝縫之吾下衣.
天山
[伊予國風土記曰]
伊予郡.
自郡家以東北,在天山.所名天山由者,倭在天加具山.自天天降時,二分而以片端者,天降於倭國.以片端者,天降於此土.因謂天山,本也.其御影敬禮,奉久米等.
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/fuudo/itubun/itubun03.htm#iyo
しょうこ
伊予風土記湯岡碑文原文を探しておりました。おそらく私のことでしょう^^;。ありがとうございます。助かりました。
kuonkizuna しょうこさん、始めまして。役になれるとはなによりも。
いや、こちらこそアクセス探察のお蔭で日記のネタができました。
ほかの風土記及び逸文はここに置きますのでいつでもどうぞ。
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/fuudo/fundo_top.htm
しょうこ ありがとうございます。参考にさせていただきます。つかぬことをお伺いしますが、太子伝暦お持ちでいらっしゃいますか?
kuonkizuna 『聖徳太子伝暦』ですがね、残念だけど、これ↓でしか....
http://kindai.ndl.go.jp/cgi-bin/img/BIImgFrame.cgi?JP_NUM=41001728&VOL_NUM=00000&KOMA=109&ITYPE=0
確信がありませんけど、獺祭主人さん↓が持ってるかもしれませんわ。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/dassai/
彼は既に『上宮聖德法王帝説』と『元興寺伽藍縁起并流記資財帳』を電子テキスト化しましたから、もしかして『聖徳太子伝暦』もテキスト化予定があるかもしれません。
宜しければ、獺祭主人さんに問り合わせてください。では。
しょうこ ありがとうございます。問い合わせてみますね♪個人的に聖徳太子関係を調べています。これからもよろしくお願いします。
kuonkizuna 伊予風土記だけが判断できませんが、伊社邇波岡逸文をお調べたら、たぶん聖徳太子関係ではないか、と思いました。
伝暦もお調べてると、聖徳太子関係がほぼ確定したのですね。
個人の臆測にすぎないんですが、獺祭主人さんも聖徳太子関係に興味あると思いますので、
伝暦も電子テキスト化してくればいいなぁ、と思います。
例えいまはそのつもりがなくても、その辺の情報が聞かれるはずと思います。
では、御調察が順調に進むようにね。
kuonkizuna しょうこさん、始めまして。役になれるとはなによりも。
いや、こちらこそアクセス探察のお蔭で日記のネタができました。
ほかの風土記及び逸文はここに置きますのでいつでもどうぞ。
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/fuudo/fundo_top.htm
しょうこ ありがとうございます。参考にさせていただきます。つかぬことをお伺いしますが、太子伝暦お持ちでいらっしゃいますか?
kuonkizuna 『聖徳太子伝暦』ですがね、残念だけど、これ↓でしか....
http://kindai.ndl.go.jp/cgi-bin/img/BIImgFrame.cgi?JP_NUM=41001728&VOL_NUM=00000&KOMA=109&ITYPE=0
確信がありませんけど、獺祭主人さん↓が持ってるかもしれませんわ。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/dassai/
彼は既に『上宮聖德法王帝説』と『元興寺伽藍縁起并流記資財帳』を電子テキスト化しましたから、もしかして『聖徳太子伝暦』もテキスト化予定があるかもしれません。
宜しければ、獺祭主人さんに問り合わせてください。では。
しょうこ ありがとうございます。問い合わせてみますね♪個人的に聖徳太子関係を調べています。これからもよろしくお願いします。
kuonkizuna 伊予風土記だけが判断できませんが、伊社邇波岡逸文をお調べたら、たぶん聖徳太子関係ではないか、と思いました。
伝暦もお調べてると、聖徳太子関係がほぼ確定したのですね。
個人の臆測にすぎないんですが、獺祭主人さんも聖徳太子関係に興味あると思いますので、
伝暦も電子テキスト化してくればいいなぁ、と思います。
例えいまはそのつもりがなくても、その辺の情報が聞かれるはずと思います。
では、御調察が順調に進むようにね。
kuonkizuna 2005/11/04 23:15 葉月さん、久しぶりです。実は時々ひっそりして貴日記を覗いますが...
ちょっと敏感の話ですがね、それは...
台湾の場合、残念だけど人々はみんな違う考えが持て居て、
「『台湾』は日本を恨んでたり、なかったり...」という話がまず成立し難いと思います。
確かに極度反日な人も有りますが、極度親日な人(李登輝とか)もあります。
個人的はそのどちらも好まない、というのは実話です。