2005/11/12

聖徳太子伝暦


2005-11-12-土 かくのみし相思はざらば天雲の外にそ君はあるべくありける

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弘仁私記
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/syoki/siki/kounin/kouninsiki01.htm
 清寧天皇 第廿三
 鏁閇外門 式備手難 東漢 掬靭帶 縮見 新室

 顯宗天皇 第廿四
 荑蟻 吾田彥 田疾來 石室 縮見屯 倉首 新嘗供物 適會 縮見屯倉首 縱賞 新室奉 踰數 紀 困事於人 豈若顯名 被殺也歟 居于下風 酒酣 秉燭 室壽 起儛立出舞、乍坐乍立舞也、東舞多舞豆舞也。養老云東舞多舞豆舞也、舞狀乍居乍起而舞也 誥之曰 使唱之 石上振之神椙石上布留乃神 伐本截末 御裔僕是 是也 率屬 欽伏 不日 飯豐青尊 埴口 耆宿 老嫗 置目 仲子 韓帒 同 因妹功

 仁賢天皇 第廿五
 手白香 朝嬬 恐宿不敬 自死 兄弱草弱草、謂以弱草喻夫婦。故以弱草云夫婦。 吾夫可怜矣 菱城邑人鹿父古俗乎父為賀曾 秋蔥之轉雙納 可思惟矣 諾

 武烈天皇 第廿六
 觸事 麁鹿火 鮪 巷 歌場 躑躅 從容 排 甫 曾 根太子之 咒詛 解人指甲


菅家文草
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/waka/kanke/bunsou/bunsou.htm
069 拜戶部侍郎,聊書所懷,呈田外史
    聞說劇官戶部郎 人臣何簡職閑忙 偷居史局三年去 忝入兵曹一月強
    案牘初慙從政理 風雲暫謝屬文章 知君近侍公卿議 功過昇降報莫忘
    忝入云云:余,貞觀十三年,為內史。今年正月遷兵部侍郎。二月遷任戶部。
    功過云云:外史侍近仗頭安,每有公議,終日祈候。故云。
菅原道真菅家文草』巻第一0069

日本霊異記
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十一 自幼時用網捕魚而現得惡報緣
 播磨國餝磨郡濃於寺、京元興寺沙門-慈應大德,因壇越請夏安居,講法花經。時寺邊有漁夫,自幼迄長,以網為業。後時,匍匐家內桑林之中,揚聲叫號曰:「炎火迫身!」親屬欲救其人。唱言:「莫近我。我頓欲燒!」于時,其親詣寺,請求行者。行者咒,時良久,乃免。其著袴燒。漁夫悚慄。詣濃於寺,於大眾中,懺罪改心。施衣服等,令誦經。竟,從此以後,不復行惡。如顏氏家訓云:「昔江陵劉氏,以賣鱓羹為業。後生一兒,頭具是鱓。自頸以下,方為人身。」者,其斯之謂矣。
上巻の第十一を校訂しました。

漫画王より風雨来記2CWOE紹介
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玄史生玄史生 2005/11/12 14:50 十二単(ひとえ)姿の紀宮さま=10月19日、皇居・御所
http://www.asahi.com/photonews/TKY200511120140.html
十二単姿でお別れの拝礼 紀宮さま(2005年11月12日11時14分\朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1112/TKY200511120140.html
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2005-11-11-金 ゆく川の過ぎにし人の手折らねばうらぶれ立てり三輪の桧原は

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風雨来記2
ですから今は風雨来記2をやっています。
川上のおやっさんの相貌、想像と随分違っていますね。真田ぽーりん氏版の影響か...
そしてオバァの言葉はあんまりわからなかった...


ああ、そういえば、lalingnaくんから150000ヒットの賀図を貰いました。


弘仁私記
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 雄略天皇 第廿二
 大泊瀨幼武 猜 白彥 默坐 圓大臣 賣輪 白髮 栲幡 朝倉 兔田 御戶部 真鋒田 高天 丹谷 來目水 螺蠃 少子部 其雷虺虺 目精赫赫 虛空 距禿雞 身狹 手末 新漢 檜隈 白鸕鶿白鶫 八十聯綿 為負囊者興登己期登


菅家文草
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068 書齋雨日,獨對梅花
    點檢窗頭數箇梅 花時不記幾年開 宮門雪映春遊後 相府風粧夜飲來
    紙障猶卑依樹立 蘆簾暫撥引香迴 書齋對雨閑無事 兵部侍郎興猶催

    相府云云:今年內宴有敕。賦春雪映早梅。內宴後朝,右丞相招詩客五六人,賦東風粧梅。余雖不才,侍此兩宴,故云。
菅原道真菅家文草』巻第一0068

日本霊異記
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第九 嬰兒鷲所擒他國得逢父緣
 飛鳥川原板葺宮御宇天皇之世,皇極。卯年春三月頃,但馬國七美郡山里人家,有嬰兒女。中庭匍匐,鷲擒騰空,指東而翥。父母懇惻哭悲,追求不知所到。所故,為修福。逕八箇年,以難破長柄豐前宮御宇天皇之世,孝德。戌年秋八月下旬,鷲擒子父,有緣事,至於丹波國加佐郡部內,宿于他家。其家童女汲水趣井。宿人洗足,副往見之。亦村童女,集井汲水而,奪宿家童女之并。惜不令奪。其村童女等,皆同心凌蔑之曰:「汝,鷲噉殘。何故無禮?」罵壓而打,所拍哭歸。家主待問:「汝何故哭?」宿人如見,具陳上事。即問所以彼拍罵,曰:「鷲噉殘也。」家主答言:「其年其月日之時,余登于捕鳩之而居,鷲擒嬰兒,從西方而來,落巢養鶵。嬰兒慓啼。彼鶵望之,驚恐不啄。余聞啼音,自巢取下,育女子是也。」所擒之年月日時,挍之當今語。明知我兒。爾父悲哭,具告於鷲擒之事。主人知實,應語許。噫乎彼父,邂逅次於有兒之家,遂得是乎。誠知,天哀所資,父子深緣也。是奇異之事矣。

第十 偷用子物作牛役之示異表緣
 大和國添上郡山村中里,昔有云椋家長公。當十二月,依方廣經,欲懺先罪。告使人云:「應請一禪師。」其使人問曰:「請何寺師?」答日:「不擇其寺,隨遇而請。」其使隨願,請得路行一僧歸家。家主信心供養。其夜,禮經已訖。僧將息時,檀主設以被覆之。僧即心念:「明日得物,不如取被而出。」時有聲而言:「莫盜其被。」僧大驚疑,顧窺家中覔人,唯有一牛,立家倉下。僧進牛邊,語言:「吾者,此家長之父也。而吾先世,為欲與人。不告子取稻十束。所以,今受牛身,而償先債。汝是出家,何輙盜被乎?欲知其事虛實,為我設人座。我當上居。應知其父。」於是僧即大愧,還止宿處。明朝,事行既訖之曰:「令他人遠卻。」然後召集親族,具陳先事。檀越即起悲心,而就牛邊,敷藁白言:「實吾父者,就此座。」牛屈膝,而臥座上。諸親出聲,大啼泣言:「實吾父矣!」便起禮拜而曰牛言:「先時所用,今咸奉免。」牛聞之,流淚大息。即日,申時,命終。然後,以覆被及財物,而施其師。更為其父,廣修功德。因果之理,豈不信哉?
上巻の第九、第十を校訂しました。


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  1. 書き下し『聖徳太子伝暦』 / 奥田清明. -- 世界聖典刊行協会, 1995.11
  2. 国訳一切経. 和漢撰述 第92. -- 大東出版社, 1960
  3. 聖徳太子伝記集. -- 古典刊行会, 1972
  4. 聖徳太子傳暦摘解 / 小島叡成[他]. -- 安居事務所, 1965.7
  5. 聖徳太子伝暦訳解 / 岡田諦賢. -- 哲学書院, 明27.7
  6. 世界教育宝典. 仏教教育宝典 2. -- 玉川大学出版部, 1972
  7. 群書類従 / 塙保己一. -- 経済雑誌社, 明35-44
  8. 大日本仏教全書. 第71巻 / 鈴木学術財団. -- 鈴木学術財団, 1972
  9. 東大寺図書館蔵文明十六年書写『聖徳太子伝暦』影印と研究 / 日中文化交流史研究会. -- 桜楓社, 1985.12
  10. 日本宗教史論集 / 笠原一男博士還暦記念会. -- 吉川弘文館, 1976
  11. 日本書紀研究. 第11冊 / 横田健一. -- 塙書房, 1979.9
  12. 日本書紀研究. 第16冊 / 横田健一先生古稀記念会. -- 塙書房, 1987.12
  13. 日本文学講座. 3 / 日本文学協会. -- 大修館書店, 1987.7
  14. ひらかな聖徳太子伝暦 / 藤原兼輔[他]. -- 桜橘書院, 昭和18
  15. 復原聖徳太子伝暦. -- 聖徳太子奉讃会, 昭和2
  16. 文化史学の挑戦 / 笠井昌昭. -- 思文閣出版, 2005.3


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しょうこしょうこ 2005/11/11 11:54 参考にさせていただきます^^。
kuonkizunakuonkizuna 2005/11/11 12:38 >図書館間貸出サービスに基づいて貸し出すことができる資料は、
>概ね昭和23年の当館設立以降に受け入れた和洋の図書とお考えください。
もし、劣化や損耗の激しい資料や貴重書、大型本など(上記にはいくつも該当しますような気がします。)であれば、貸し出しサービスに合致しませんという事はお気付けなさい。

最悪の場合、ご自ら国会図書館へ行って、貴重書の請求を提出するしかない場合もあります。
手間掛りますが、しょうこさんは海外にいる私よりずっと便利だと思います。

ところで、これからなにか調べたい電子テキストがあれば、このサイトも凄く役に立ちます。
http://yatanavi.hp.infoseek.co.jp/
当然、電子テキストについての情報や提供もいつでも大歓迎ですわ。

しょうこしょうこ 2005/11/12 15:35 地方都市に住んでいるので、遠い東京の国会図書館には行けませ~ん(泣)
でも、電子テキストもあるのでしたら、まだまだ何とかなりそう。詳しい方に聞くのが一番ですね^^。ありがとう。

kuonkizunakuonkizuna 2005/11/13 23:24 調べてみると実は台湾大学には一部の資料も有るようですわ。
残念ながら最近は本業(実は機械屋でした。)の方が忙しくなるから暫く無理と思います。
いつか伝暦もやるかもしれませんが、このうちは無理です。
ところで、獺祭主人さんのBBSでは新情報が入ってきました。宜しければその辺も調べてください。
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