2006/02/06

センチメンタルグラフティ―約束

2006-02-06-月 蓮にもたまゐよとこそ結びしか露は心をおきたがへけり

[]日本後紀巻十一 日本後紀巻十一を含むブックマーク 日本後紀巻十一のブックマークコメント 編集CommentsAdd Star

日本後紀 巻十一
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/kouki/kouki11.htm
日本後紀巻十一までの電子テキストを完成しました。
藤原河清(もと藤原清河、中国に来てから名を改す。)に対する追贈記事のほか、集英社本では古今和歌集目録史料も用い、阿倍仲麻呂の事情も一緒に逸文に入りました。(大系本では採用しません。)
また、古語拾遺識語に見つかる逸文により、忌部から齋部に改すのも此頃のことであった。

どころで、桓武天皇が遣唐使の平安を祈るために作った和歌...
  此酒このさけは をほにはあらず たひらかに かへりきませと いはひたるさけ
許能佐氣波,於保邇波安良須,多比良可爾,何倍理伎末勢止,伊婆比多流佐氣.

桓武天皇
...見事に外れた。(汗)間もなく海難に遭いました。(苦笑)


菅家文草
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/waka/kanke/bunsou/bunsou.htm
158 老苔 廿頌第六。
    尋山迷道里 進退任青苔 便得低腰臥 無嫌軟腳迴
    澗深秋雨後 庭老曉霜來 不可分將去 平居引酒盃
菅原道真菅家文草』巻第一0158

■責空文庫
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura.html
残念ながら全滅。


うわづら文庫主人うわづら文庫主人 2006/02/06 14:41 サーバー移転のため、しばらくの期間、ファイルを減らしてくれと頼まれたものです。復活させる予定ですので、ご了承ください。
kuonkizunakuonkizuna 2006/02/06 23:35 うわづら文庫主人様:
まさか管理人さん御自身からコメント頂けるなんで、大変恐縮です。
御サイトで興味が持ち物が幾らもありますので、サーバー移転と復活、楽しんで待ちます。では。

うわづら文庫主人うわづら文庫主人 2006/04/15 17:41 本日付けで、多分、ほぼ復旧したことと思います。
リンク切れなどありましたら、お知らせ下されば幸いです。

kuonkizunakuonkizuna 2006/04/16 00:54 どうも有難う御座います。このウチリンク集に貴サイトへのリンクを張らせて下さいね。
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kuonkizuna/20060206

2006-02-05-日 蓮葉の浮葉をせばみ此の世にも宿らぬ露と身をぞ知りぬる

[]センチ小説 センチの小説を含むブックマーク センチの小説のブックマークコメント 編集CommentsAdd Star

センチメンタルグラフティ
今日LCDモニターを探しに出かけたけど、結局は買ってなかった。
まぁ、実は古本屋で激安(¥160くらい)の『センチメンタルグラフティ―約束 (角川スニーカー文庫)』を見つかりました。
センチは有名で私もアニメを見ましたけど、実はゲームをやってなかったから、見てみようという気持ちになりました。早速、電車で「オルゴール──綾崎若菜」を読了した。で、この話について、残念ながら私的は駄目なんだ。
はっきり言うと、若菜編によって作者さんの文字力は余りよくないって事です。
何故なら、物語キャライメージを作る時、決して「そのキャラはああいうキャラだ。」と書くではなく、必ず読者自体に「そうか、このキャラは...」と感じたのではないかと思っています。
例えば、主人公は「綾崎って、言葉使いが丁寧ですね。」といっていましたが、実際、若菜のセリフに丁寧語とお嬢様言葉が上手くいかないから説得力が欠如しています。
私は「とにかくこのキャラはそうなのよ!と力説する」より「このキャラ言葉遣いと仕草、やりとりからそういう雰囲気を読者に伝える」ことが大事なのではないか。小学生とはいえ、小説で見られる若菜はあまりお嬢ちゃん気品を見られませんね。(当然、もちろん普通のキャラよりいいだけど...)なお、どう見ても若菜は主人公にへた惚れというのは明らかの事実だから後味も悪いです。
こういう主人公に同感を感じられないこともあって、そしてお嬢さん物にちょっとうるさいの私でした。この作品は私的に合わないと思います。何方さんの気に障るかもしれませんので先に謝ります。


菅家文草
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/waka/kanke/bunsou/bunsou.htm
157 疏竹 廿頌第五。
    此君何處種 閑在子猷籬 不謝寒霜苦 唯充送日資
    殺青書已倦 生白室相宜 可愛孤叢意 貞心我早知
菅原道真菅家文草』巻第一0157

■「ハァ~、キュルルン!」
http://www7a.biglobe.ne.jp/~uso9000/diary/diary.htm
実は私もそのMP3を所持していますが、やっぱり人が居る時はスキップの方向で...



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