2006/08/02

倭迹迹日百襲姬

2006-08-02-水 日暮に山路のきのふ時雨しは富士の高嶺の雪にぞありける

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仕事といろいろ...勉強しなきゃというよりまず時間を善用しなきゃ...

菅家文草
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336 閏九月盡,燈下即事,應製 並序。
    年有三秋,秋有九月。九月之有此閏,閏亦盡於今宵矣。夫,得而易失者,時也;感而難堪者,情也。宜哉瑞情,惜而又惜。于時蘭燈屢挑,桂醑頻酌。近習者侍臣五六,外來者詩人二三而已。請各即事著于形言云爾。謹序。
    天惜凋年閏九月 今宵偏感急如流 霜鞭近警衣寒冒 漏箭頻飛老暗投
    菊為花芳衰又愛 人因道貴去猶留 明朝縱戴初冬日 豈勝蕭蕭夢裡遊
    人因云云:臣自外吏入侍重闈。

文華秀麗集
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021 餞美州掾藤吉野,得花字 一首
 今宵儵忽言離別 不慮分飛似落花 莫怨白雲千里遠 男兒何處是非家
令製【淳和天皇】 021

022 留別文友 一首
 一朝從吏十年許 文友存亡半是新 固為同道無新舊 但悲我作萬里人
野岑守【小野岑守】 022

023 敬和左神策大將軍春日閑院餞美州藤大守甲州藤判官之作 一首
 杜鵑啼序春將闌 閑院花亭餞兩官 飛鳥始乘鳥翼去 離絃頻透鶴聲彈
 鄉心遠樹孤雲跡 客路邊山片月寒 一別情期勿蹔忘 音書屢寄往來看
巨識人【巨勢識人】 023

024 春日餞野柱史奉使存問渤海客 一首
 使乎遠欲事皇皇 芳惜睽離但有觴 遲日未銷邊路雪 暖煙遍著主人楊
 天涯馬踏浮雲影 山裡猿啼朗月光 策騎翩翩何處至 春風千里海西鄉
巨識人【巨勢識人】 024

025 春日別原掾赴任 一首
 良儔木自非易得 之子為別冣情深 水國天邊千里遠 暮山江上一猿吟
 白鷗狎人隨丟舳 青草連湖傍客心 此日交頤無可贈 相思空有淚沾襟
巨識人【巨勢識人】 025


大日本史・皇女伝
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 唐史有言:「婦人內夫家,雖天姬之貴,史官猶外而不詳。然其行履罕傳于世,亦宜矣。」皇朝敬神祇,謹祭祀。自倭姬命侍伊勢大神祠,有智子內親王賀茂齋,歷世相承,卜定齋官、齋院,其禮至重。下嫁王公者,亦重其選。而宮壼之設,沿襲古風,故有贊內治母義天下者。撫養幼主,恩禮兼施,故有為準母蒙院號者。又有非匹敵而號皇后者,或有賜姓如皇子者,有薙髮為尼者,皆不可例以外國之史。今摭載籍之所存,悉列於傳。而其性行之淑匿,操守之有無,亦可以槩見。作皇女傳。

【孝靈】三女
 倭迹迹日百襲姬,妃倭國香姫所生也。為人聰悟。崇神帝十年,分遣諸將於四道,討不遵教者。大彥命奉命赴北陸,行到和珥阪,有童女謠曰:「御間城入彥はや瀰磨紀異利寐胡播椰己が命を弑せむと飫迺餓烏塢志齊務苫竊まく知らに農殊末句志羅珥姫遊すも比賣那素寐殊望。」【本書註,一云,大き戶より於朋耆妬庸利窺ひて于介伽卑氐弑さむと許呂佐務苫すらくを知らに須羅句塢志羅珥姫遊すも比賣那素寐殊望。】大彥命怪其詞,就而問之。不答,歌如前。歌畢忽然不見。大彥還以狀奏。百襲姬解其意曰:「是武埴安彥謀反之徵也。吾聞武埴安彥妻吾田媛潛登倭香山,取其土祝曰『是倭國之物實也。』裹之領巾而去。是以知其有異謀。不早圖之,恐無及矣。」未幾武埴安彥果反。機警如此。
 姬嘗有所私,其人每乘夜而來。姬謂曰:「君不以晝至,難明瞻麗顏。願少留達旦。」其人許諾,告曰:「我將入汝櫛笥而居,莫致驚怪也。」姬意怪之。及旦發笥,有小蛇。其形美麗,長如衣紐。姬驚而叫啼。蛇忽化為人曰:「汝不少忍,令吾羞。吾亦將令汝羞也。」乃騰空而昇御諸山。姬起而悔恨,遽坐,適有箸,傷下體而薨。葬大市。時人號其墓曰箸墓。其所與姬交者,乃大物主神云。日本紀。】
 倭迹迹稚屋姫,倭倭迹迹日百襲姫同母妹也。【日本紀。】
 千千速媛,春日千千速真若媛所生也。【古事記。】

■私用
A2 95/08/14 ~ 95/08/18 桃園縣中原大學商學院講堂
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2006-08-01-火 年を経て吉野の山にみなれたる目に珍らしき今朝の白雪

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今日ニュース同人誌即売会未成年に対するポルノ刊物の大量公開』
D
プッハハハ、謝罪反省しろ、キモヲタめ!*1

菅家文草
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335 堯讓章 述曰,堯帝舉炬火浸灌之喻,將讓天下於許由。許由說鷦鷯偃鼠之心,更歸堯帝於天下。聖人賢者,黃屋青山,逍遙尚一。故敘堯許之有情,明優遊之無別也。
    推賢堯授手 寄身許慙顏 四海君功大 孤雲我性閑
    穎川清石水 箕嶺老松山 送日蔬食足 臨煙蓽戶開
    既知尸祝用 誰為實賓煩 鳳曆何無主 龍飛欲早還
    鷦鷯從取樂 浸灌莫辛艱 向背優遊去 形體一世間

文華秀麗集
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016 奉敕陪內宴詩 一首
 海國來朝自遠方 百年一醉謁天裳 日宮座外何攸見 五色雲飛萬歲光
王孝廉 016

017 七日禁中陪宴詩 一首
 入朝貴國慙下客 七日承恩作上賓 更見鳳聲無妓態 風流變動一國春
釋仁貞 017

018 春日對雨,探得情字 一首
 主人開宴在邊廳 客醉如泥等上京 疑是雨師知聖意 甘滋芳潤灑羈情
王孝廉 018


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餞別
019 和金吾將軍良安世春齊別筑前王大守還任 一首
 星使去年入主畿 今年事畢萬里歸 山隨客路春光送 人至他鄉交結稀
 離心積日風煙遠 回首前程指落暉 獨在羈亭傷別意 聞猿夜夜轉依依
御製【嵯峨天皇】 019

020 左兵衛佐藤是雄見授爵之備州謁親,因以賜詩 一首
 別時節修春云暮 為謁慈親辭帝京 邑裏兒童歡相待 村中耆耋拜邀迎
 馬蹋雲山鄉念切 猿啼海嶠助羈行 雖言客路多芳草 莫學王孫不歸情
御製【嵯峨天皇】 020


大日本史・列女伝
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  •  和泉式部越前大江雅致女也。善和歌。嫁和泉守橘道貞,中古歌仙傳。】生女小式部。道貞歿後,仕上東門院。【袋草子。】嘗有僧性空者,居播磨書寫山,舉世崇信之。式部贈和歌曰:「暗きより玖羅幾與利暗き道にぞ玖羅幾美知珥層入りぬべき伊利奴倍幾遙かに照らせ波留加珥氏羅世山のはの月捓摩能波能都幾。」世以為精妙。【拾遺集。】再醮藤原保昌【袋草子。】
  •  小式部內侍,亦仕上東門院。【十訓鈔】幼善和歌。時人謂:「內侍有佳句,多其母所潤色也。」母式部從保昌赴丹後,會禁中有歌合。中納言藤原定賴靳小式部曰:「丹後行李還來否,顧內侍勞思耳。」小式部即起摻定賴袪口占曰:「大枝山於朋延椰摩いく野の道の伊玖能能美知能遠ければ登乎計禮婆未だふみも見ず摩駄布美毛美孺天の橋立阿摩能波志多氐。」自此才名大著。【古今著聞集、十訓鈔、袋草子、尊卑分脈。】
  •  伊勢大輔。當時有伊勢大輔者,伊勢祭主大中臣輔親女也。【歌仙傳、袋草子。】和歌,興紫式部和泉式部、小式部等齊名。【十訓鈔。】亦仕上東門院。大輔初入宮,關白道長侍側。時有獻櫻花者,道長取筆研授大輔,令題和歌。大輔秉筆立成曰:「古の伊珥志倍濃奈良の都の奈良濃美邪古乃八重櫻夜陪散俱蘿今日九重幾璵婦扈扈濃倍珥匂ひぬるかな仁保比奴類加奈。」道長大感賞,其敏捷如此。【袋草子。】

ガサラキ@P2
http://youtube.com/watch?v=VQaHpxYXfyI&search=GASARAKI

■熊に遭遇、右フックで撃退 秋田大館の59歳男性
http://d.hatena.ne.jp/nami0101/20060731/1154319157
吹いた。

■私用
新生抽籤 95.08.07(上午9:00)~95.08.14(下午4:00) 研究所碩(博)士新生(設籍基隆市除外) 無 新生抽籤床位數,將視保留床位申請獲准後另行公告。

■髪は天才の命(二件瑛理子)
http://otoufu.xrea.jp/index/kimichu/html/kimichu_6.html


*1東海林のり子の「ここには十万人の宮崎勤が居ます」と較べると当分マシだと思いますが。(拡大解説は無いといえないが、どうせ多くも事実だし...)ヲタらの過度反発が気持ち悪い。嫌オタク流曰く:「最近オタクの中にあった『諧謔』『自虐』『反逆』の三ギャクがなくなっていっている気がするんですよ。」何度も言ったがオタクは「罪悪感」と「自嘲的言動」を持ちながら、一般人を迷惑かけない常識人で居られる筈と思います。自分のことを棚にあげて単にニュースの報導を非難することはキモヲタに成らざるを得ないと思います。

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