2009/02/12

暗黒神話

2009-02-12-木 忘らるる時し無ければ葦鶴の思亂れて音をのみぞ泣く

[]強行軍 強行軍を含むブックマーク 強行軍のブックマークコメント 編集CommentsAdd Star

建国記念日を利用して、埼玉まで出かけました。
朝はネットで知り合った漢文テキスト同士のM本さんと、午後は中国語古今集翻訳したC先生と、
そして夜は台湾向け日本文化発信中のM呂さんと会いました。
以上の方々、今日一日、お世話に成りましてどうも有り難う御座いました。

大日本史
 藤原良世,世荐歷顯要。?平中,拜右大臣,為氏長者。敘從二位,聽牛車。【公卿補任。】進左大臣,致仕,【公卿補任。】世稱致仕大臣。【公卿補任。】昌泰三年,贈贈從一位。【日本紀略。】子邦基、恒佐。【公卿補任尊卑分脈。】邦基,中納言。【公卿補任。】恒佐,右大臣正三位。【公卿補任尊卑分脈。】
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm

神武天皇詔謹解
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/syoki/03/mikotonori.htm


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2009-02-11-水 朝な朝な立つ川霧の空にのみ浮きて思ひの在世也けり

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サイタマ行き予定。

大日本史
 藤原朝成。朝成,體貌醜肥,飲啖兼人,常憂舉止不便,招醫請療。醫曰:「莫如結食啖淡。時方暑月,宜食水飯。」朝成從之,使醫視其所食。乃連水飯七八盂及啖魚鮓十數枚。醫駭曰:「如此則水飯亦不可療。乃逃去。」【今昔物語、古今著聞集。】嘗從兄朝忠入朝,村上帝見,其狀貌,心鄙之。問曰:「彼為誰?」朝忠曰:「臣弟朝成也。」問:「何所能?」對曰:「性好學問,善吹笙。」因授笙試之。曲調精妙,帝以為能,由是有恩寵。【續古事談。】天祿初,累官中納言。【公卿補任。】朝成,少有才望,【今昔物語。】與藤原伊尹爭為參議,言伊尹不可用。及大納言闕,朝成意欲任之。時伊尹攝政,朝成自詣其家,懇請拜擢。伊尹素憾朝成,不時出面,久而出曰:「子始與我同班,每欲超我而進,多方沮我。今日之事,用否在我。」朝成大愧,艴然歸家,憂鬱成疾,【古事談。】無幾而薨。【續古事談。○大鏡曰,藏人頭闕,時藤原伊尹次當補。朝成亦欲為之,乃以其意懇伊尹。伊尹許之。既而負約,朝成深啣之,由是有隙。後因事辱其家僮。伊尹怒,朝成自往謝之。按公卿補任一代要記,伊尹朝臣同日補藏人頭,其爭為頭者誤。】
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm


■IE8で「ソースの表示」機能が変わった!
http://sukumiu.blog99.fc2.com/blog-entry-438.html
IEを使っている一番の原因は、ソースの表示で直接、HTMLコードを変更、即確認が可能である事にあります。
そして、IE8になったらそれが出来なくなりました。大きなお世話だそれは...
とりあえず、記事のお陰で元に戻りました。めでたくめでたく。


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2009-02-10-火 種し有れば岩にも松は生ひにけり戀をし戀ば逢はざらめやも

[]大成経 大成経を含むブックマーク 大成経のブックマークコメント 編集CommentsAdd Star

f:id:kuonkizuna:20090209214429j:image
とりあえず大成経は入手可能...白河本はどうかな...
日本巫女史では「変若水」の出典は『旧事紀』と書いていたのですが、少なくとも十巻本にはなさそうです。
この名称起源説話は如何にもドンデモのほうにありそうです。


大日本史
 藤原良門,內舍人從四位上,以醍醐帝外曾祖,追贈大政大臣正一位。【尊卑分脈。○醍醐外曾祖,據扶桑略記。】子利基、高藤。利基,仁和中,左馬頭從四位上。【三代實錄。】利基子兼輔,延長中至從三位權中納言,承平三年,薨,稱堤中納言。【尊卑分脈。】高藤,?平、昌泰間,累歷顯要,【公卿補任。】至正三位內大臣。薨年六十三,【日本紀略扶桑略記。】稱勸修寺內大臣,【公卿補任尊卑分脈。】又稱小一條。【尊卑分脈。】以醍醐帝外祖,追贈大政大臣正一位。【公卿補任尊卑分脈日本紀略。○醍醐曾祖,據扶桑略記。】子定國、定方。定國,醍醐朝累官遷中納言,敘從三位,兼右近衛大將,至大納言。延歷六年,薨,稱泉大將。定方,延長中,至右大臣從二位。承平二年,薨。贈從一位,稱三條右大臣。【公卿補任。】子朝忠、朝成。朝忠,從三位權中納言。【公卿補任尊卑分脈。】
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm

数学ガール
http://d.hatena.ne.jp/USO9000/20090209#p1
ちなみに個人的FFTというとこれです。(同じだけど...)
f:id:kuonkizuna:20090209223314j:image


USO9000USO9000 2009/02/10 21:47 画像認識ですか?
kuonkizunakuonkizuna 2009/02/10 22:57 2D FFTで、要する空間配列を周波数配列に変わることです。
中央は低周波数で外部は高周波数、あと特定のノイズを取りぬくにも向いてます。
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2009-02-09-月 涙川何水上を尋ねけむ物思ふ時の我が身也けり

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大日本史
 藤原冬嗣,參議麻呂曾孫。父豐伴,豐後守。【○豐伴,尊卑分脈作豐彥,一代要記豐仲。】冬緒,承和中,為勘解由判官,除式部大丞,補藏人。【公卿補任。】十四年,授從五位下,為右少辨。嘉祥中,歷伊勢介、春宮亮。仁壽、齊衡間,進左少辨從五位上,為肥後守。【文紱實錄。】貞觀初,入為右中辨。帝始讀孝經,冬緒與大江音人侍之。是歲,敘從四位下。尋為大宰大貳,歷彈正大弼、右大辨,兼勘解由長官美濃權守。十一年,復為太宰大貳,拜參議。十二年,上書陳四事。一曰:「凡軍旅之儲,烽燧尤切。而數十年來,國無機警。雖有其備,未知調用。今須下知管內國島,試以舉烽燧,彼此相通,以備不之虞。若不言其由,恐驚動眾心。望請下知事由,依件調練。」二曰:「比年之間,公私雜人,或陸或海,深入遠尋,營求善馬。出關之數,凡千餘匹。夫機急之備,馬尤為用。而無褚之徒,每歲搜取。若有罄乏,如非常何。今將施禁制,翻致謗讟。望請下知豐前、長門二國,四年之間,禁止出馬。」三曰:「諸國雜米,各隨其本色,輸納諸司諸所。而或諸司全納用盡,或諸所多致未進,公途有闕。至有期會,不得迴撥。況請庸米、雜米,惣納稅庫,自非符宣,不得輙用。」四曰:「穀倉院地子交易物,比年間令監一人勾當其事,每年交易,輕物輸進。因茲勾當之人,年初請領直稻,其後府司責其返抄。而左右巧容,不肯究進,遂使不知之吏,招放還之煩。熟尋其由,理不可然。凡一官之事,官長所行,縱有其人,何愁不濟。而更置專當,還致物煩。望請當從停止,府司一向交易奉進。」詔從之。明年,敘正四位下。【三代實錄。】尋遷民部卿。十七年,兼伊豫權守。【公卿補任。】帝讀史記,詔冬緒特侍其席。明年,敘從三位,【三代實錄。】兼播磨權守。【公卿補任。】元慶中,累表請致仕,不許。拜中納言,敘正三位。詔撿校河內、河泉兩國,遙攝其事,頒下國司,聽其處分。數年,轉大納言。上表辭之,不許。尋兼彈正尹。仁和三年,累請致仕,上表曰:「臣懸車之期一過,歸睪之望彌深。叩重闈而未通,叫層昊而無聽。臣舊無蓍耄之紱,猥居獻宣之官。少不如人,追感燭武之語,老而彌耄,猶恥趙孟之談。故流水不迴,空起歎於川上,漏箭已盡,豈犯罪夜行。伏念,祿俸者,士之所貪求也,聖明者代之所希出也。臣以八十年之殘息,遇一千歲之惟新。方當惜此下春之景,圖彼上庠之榮。疲驂解駕,暫徘徊於層軒之前,涼燕辭巢,猶栖遲於廣廈之下。而月制初迫,氣力不隨,心識之內,邈如河山,手足之間,遠同楚越。仰北闕而隔趍拜,望東岱而催歸魂。撫躬懷辱,兢兢於素餐之惶,揣分知歸,遑遑於青蒲之請。伏冀,降油雲之澤,感匪石之祈。務帶彤影,歸步素里。收龍章之妄寵,就芰服而待終。豈比掛冠都門,疏傳遺漢朝之榮貴,竊慕擊壤野外,逸老樂堯年之餘生。」詔許之。【三代實錄。】?平二年,薨,年八十二。【公卿補任一代要記。○按本書享年前後矛盾,今據任大同三年戊子生,及要記元慶元年七十之文訂之。】子灌木,大學助。【尊卑分脈。】
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