2008-08-20-水 我が待たぬ年は來ぬれど冬草のかれにし人は音連)れもせず
■[趣味雑談]間もなく海外出張 編集
■日本巫女史
第四節 宣託と祝詞と巫女の關係
現代人は祝詞と云へば、其れは概して人が神へ請祈る為に、意の有る處を申上げる物とばかり考へてゐる樣である。實際、現行の祝詞なる物は、此用意の下に作られ、人が神へ祈願するだけの目的しか有つてゐぬのである。併しながら、斯かる祝詞觀は、其の發生的方面を全く沒卻した物であつて、祝詞の最初の使命は、此れと反對に、專ら神が意の有る處を人に告知らせる為に發生したのである。即ち祝詞ノリトの原意は詔事ノリコトであるから、其の語意より見るも、此事は會得されるのである。『龍田風神祭』の祝詞の一節に、
天下公民の作れる物を、草の片葉に至る迄成賜はぬ事、一年・二年に非ず、歲間無く備へる故に、百の物知り人等の卜事に出でむ[一]。神の御心は、此神と白せと仰賜ひき。此を物知り人等の卜事を以て卜へども、出づる神の御心も無しと白すと聞食して、皇御孫命詔賜はく、神等をば、天社・國社と忘るる事無く遺つる事無く、稱辭竟奉ると思ほしめすを、誰ぞの神ぞ、天下公民の作りと作る物を成賜はず、傷ソコナへる神等は、我御心ぞと、悟サトし奉れと誓ウケ賜ひき。是を以て、皇御孫命の大御夢に悟し奉らん、天下公民の作りと作る物を、惡しき風荒き水に遭はせつつ成賜はず傷へるは、我御名は、天御柱命・國御柱命と御名は悟し奉りて云云。
と有るのは、良く祝詞の發生的事象を盡してゐるのである。
■大日本史
藤原繼繩,右大臣豐成第一子也。【日本後紀、公卿補任。】敘從五位下,歷信濃、越前守。神護元年,累進從四位下。二年,補右大辨,拜參議。景雲中,為外衛大將。寶龜中,敘從三位,歷大藏、宮內卿,遷兵部卿,兼左兵衛督。十一年,拜中納言,會陸奧夷俘戕按察使紀廣純,繼繩為征東大使,率副使大伴益立、紀古佐美等討之。以從五位上安倍家麻呂,為出羽鎮狄將軍,別道討之。五月,敕坂東諸國及能登、越中、越後:「作糒三萬斛,以備征東軍糧。」又敕坂東諸國曰:「狂賊亂常,侵擾邊境。烽燧多虞,斥候失守。今遺征東及鎮狄將君,分道征討,期日會眾,事須文武協謀,將帥竭力,刈夷姦黨,誅戮首惡。宜廣募戰士,早致軍所。若有欲乘此際會,效力立功者,則錄名奏上。平定之後,擢以不次。」七月,繼繩請甲一千領、襖四千領,命尾張、參河等五國輸甲。東海、東山諸國製襖輸之。敕曰:「今為討逆虜,調發坂東軍士。限九月五日,並劫赴集陸奧多賀城。其所須軍糧,宜申官送。兵集有期,糧餽難繼,仍量路便近,割下總糒六千斛,常陸一萬斛,限八月二十日以前,運輸軍所。」既而繼繩等頓軍不進,事聞,遣藤原小障テ麻呂‧持節督將士以進。十月,繼繩等又奏今年不可出軍之狀。敕曰:「省今月二十二日奏,知使等遲滯,既失機會。將軍出師,久經百日,所集步騎數萬餘人,嚮奏入賊地之期者數矣。計既深入,平殄狂賊。而又奏今年不可征討,夏稱草茂,冬言襖乏,縱鋤メ巧言,遂成稽留。募兵聚糧,將軍所為,而屯兵之所,不加辨備,反言城中之糧,猶未完足。然則何月何日,誅賊復城。意將軍為賊所欺,致此逗遛。今時未建子,猶可進兵。而乖敕旨,不果進討。人馬悉疲,何以對敵?良將之策,豈如此乎?宜教諭隊伍,銳意征討。若今月不入賊地,宜居多賀、玉作等城,嚴加防禦,兼習戰鬭。」天應元年,兼中務卿,遷左京大夫,敘正三位。延曆二年,拜大納言,尋兼大宰帥、皇太子傅,進從二位,兼民部卿。六年,車駕幸高椅津,還過其第。賜妻正四位上百濟明信從三位。又獵交野,以其別業為行宮。【續日本紀。】爾後屢幸焉。【類聚國史、日本紀略。】及皇太子冠,敕繼繩及紀船守加冠。八年,兼中衛大將。九年,拜右大臣。【續日本紀。】十三年,車駕巡覽新京,還幸其高椅第,宴飲極歡。【類聚國史。】尋敘正二位。十五年,薨,年七十。【日本後紀、公卿補任。】稱桃園右大臣。詔遣參議藤原繼兄等,監護葬事,賜賻。中納言壹志濃王就第宣詔,【公卿補任。】贈從一位。繼繩歷文武之清班,居端右之重任。謙恭自守,得免世議。【日本後紀、公卿補任。】嘗奉敕,刪定寶字至寶龜國史。【類聚國史。】
子乙叡,延曆中,至從三位中納言,領中衛大將。其毋有濟氏嘗為桓武帝尚侍,以故乙叡為帝所親寵。【日本後紀、公卿補任。】帝巡幸京師,再臨其第,宴樂終日。【類聚國史。】平城帝在儲宮,乙叡侍宴不敬。帝銜之。大同二年,遂坐伊豫親王事,解官就第。明年,以憂薨,年四十八。乙叡為人頑而驕奢,多置別業,每遊必以婦女從。【日本後紀、公卿補任。】曾孫保則最顯,自有傳。
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm
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2008-08-19-火 雪降れば木每に花ぞ咲きにける何れを梅と分きて折らまし
■[趣味雑談]中央研究院 編集
行って来ました。■日本巫女史
第三章、巫女の用ゐし呪文と呪言
古代の巫女が、呪術を行ふに際して用ゐたる物に、呪言と呪文との區別の有つた事は、極めて朧げながらも、看取する事が出來る樣である。私は此の標準を、呪文は巫女が神に對して用ゐし物、呪言は人に對した物として區別したいと思ふ。勿論、此區別は、國語を有してゐても、國字を有してゐ無かつた古代の分類法としては、全く無意味であつて、呪文と云ひ、呪言と云ふも、共に言語を以て現はされてゐるのであるから、廣義に見れば、二つの間に區別を立てる事は困難なのである。併しながら、巫女の有してゐた言語感情──獨り巫女ばかりで無く、當時の社會が一般に有してゐた言語感情から云ふと、一種の歌謠體を借りて、三・四句又は五・六句の辭を續け聯ねて言ふ物は呪文であつて、後世の祝詞は此れより生まれたと考へたい。此れに反して、一語か二語で獨立してゐる物は呪言であつて、後世の「呪(のろ)ひ」又は「詛(とご)ひ」等云ふ物は、是れに屬する物と考へられぬでも無い。
以上は、呪文と呪言とを形式上から見た分類であるが、更に內容上から分類すると、概して呪文は善惡の兩方に用ゐらるるも、呪言は惡い方に多く用ゐらるる傾きを有してゐる。私は、不充分ながらも、斯うした態度で、巫女の用ゐた呪文と呪言との考覈を進めたいと思うてゐる。唯、實際問題として、困惑を感ずる事は、私の寡聞から、古代の徵證が男覡に多くして、巫女に尠いと云ふ點である。が、此れは我國の文獻なる物が、母權時代を迥かに過ぎた父權時代に製作された為に、巫女に薄くして覡男に厚いのは、何とも致し方の無い事と考へるのである。
■大日本史
紀廣純,大納言麻呂孫,左衛士督宇美子也。寶字中,奉使北陸道,問民瘼。尋敘從五位下,為太宰少貳。歷薩摩、筑後守。寶龜中,遷美濃介,進從五位上,改河內守。新羅使金三玄等來太宰府,廣純奉敕檢問之。陸奧蝦夷寇邊,廣純兼鎮守副將軍,討之。既而遷陸奧介,進正五位下,授勳五等。是時,蝦夷未平,會按察使大伴駿河麻呂卒,以廣純為陸奧守。未幾,兼按察使鎮守將軍。尋授從四位下勳四等。先是,廣純上言:「出羽志波村賊,蟻聚肆毒。出羽軍士,戰屢失利。」因以近江介佐伯久良麻呂為鎮守權副將軍,鎮出羽。十一年,就拜廣純參議。建言:「欲取水路擊賊,比年寒甚,河水凍合,不得通船。賊得其便,屢來侵擾。請先差兵三千,塞入寇之道。待三、四月雪消,雨水汎溢,直入賊地,築覺虌城守之。」敕曰:「山賊居近,伺隙來侵。宜造覺虌城,以遏膽澤之賊。」敕符未到,又奏言:「賊入長岡,官軍防戰,互有死傷。如不早討,侵掠不已。請三月中旬發兵進討,築城置戍。」敕曰:「狼子野心,不顧恩義,敢恃險阻,屢犯邊境。兵雖凶器,事不獲己。既發三千兵,以刈遺孽,以滅餘燼。凡軍機動靜,以便宜從事。」覺虌柵成,廣純自率俘軍,入伊治城。牡鹿郡大領道島大楯、上治部大領伊治砦麻呂等從焉。砦麻呂本夷俘之種,初有憾于廣純,然陽媚事之。廣純信用,大楯每凌侮砦麻呂,以夷俘遇焉,砦麻呂深銜之。至是煽動俘軍,自為內應,先殺大楯,遂圍廣純館,攻殺之。介大伴真綱潰圍一角而出,得達多賀城。城中兵器儲峙不可勝計,百姓競欲入保。而真綱及掾石川淨足,潛由後門遁。百姓無所恃,一時散走。數日賊至,毀府庫,恣掠資財。其所遺者,放火蕩盡。【續日本紀。】
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■本日は銀行強盜なり
http://www.nagomiko.net/html/lg_n008.htm
■ネズミの脳みそを組み込んだロボットが完成
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1157379.html
万能文化かフロントミッション1か...
2008-08-18-月 梅香の降置ける雪に紛ひせば誰か悉分きて折らまし
■[趣味雑談]ひとまず 編集
■日本巫女史
- [註第一]『萬葉集』卷十四に、「武藏野に、占部肩灼き、真實(マサデ)にも、告らぬ君が名、占に出にけり。﹝3374﹞」と有り。同卷に、「大楉(オフシモト)、此本山の、真終極(マシバ)にも、告らぬ妹が名、卜兆(カタ)に出でむかも。﹝3488﹞」と有り、同卷十五雲連宅滿の挽歌の一節にも、「壹岐海人の、名手ほつての卜筮(ウラ)ベを、肩灼きて、行かむとするに。﹝3694﹞」云云とある。是等は太卜の民間に行はれた事を證明してゐる物である。
- [註第二]『本朝月令』に引ける『弘仁神祇式』に、「卜御體・卜庭神祭二座。」云云と見え、『延喜』四時祭式にも「卜御體・卜庭神祭二座。御卜始終日祭之。」と載せてある。而して此の二神は太詔戶命と櫛真知命である事は、本居翁の『古事記傳』及び伴翁の『卜正考』等に考證されてゐる。
- [註第三]私の父は平田翁を崇拜の餘り、控へ屋敷へ平田翁・外二翁を併せ祭つた靈三柱神社と云ふ大きな社を建てて、朝夕奉仕した。從つて神典古史も可なり讀んでゐて、郡中の神職連等は父の弟子分と云ふ程であつた。私も此父の庭訓で八・九歲頃から祝詞を讀ませられた者である。拙著『日本民俗志』に收めた「男は御產の真似をする話」に載せた記事の一半は、私の體驗と父の庭訓振りを書いた物である。
- [註第四]「祝詞考」﹝賀茂真淵全集本﹞。
- [註第五]『大祓後釋』卷下﹝本居宣長全集本﹞。
- [註第六]『天津祝詞考』及び『古史傳』に據つた。但し行文は專ら鈴木重胤翁の『祝詞講義』に要約した物に從うたのである。
- [註第七]鈴木重胤の『延喜式祝詞講義』卷十。
- [註第八]天兒屋命が我國最高の公的呪術師である事を考へさせる記錄は決して尠く無いが、此の『類聚神祇本源』の記事は最も明確に其れを示してゐる。勿論、僧侶の述作ではあるが、古傳說として見る時は、其處に他の記錄の企て及ばざる物がある。唯本書は一般の日本呪術史では無し、更に日本巫覡史でも無いので、此處には深く其れ等に論及せぬ事とした。
- [註第九]「正卜考」﹝伴信友全集本﹞。
- [註第十]鄉土研究﹝第四卷第一號﹞にある柳田國男先生﹝誌上には川村杳樹の匿名と成つてゐる。﹞の『一言主考』を指したのである。
- [註十一]武田祐吉氏著の『神と神を祭る者との文學』から抄錄した。猶ほ此の機會に於いて、私は此書を読んで種種有益なる高示に接した。謹んで武田氏に敬意を表す。
- [註十二]『正卜考』の中に收めた『波波加考』に據る。
- [註十三]伴翁は『龜兆傳』は後作であらうとの意を『正卜考』の中で述べてゐる。或は後作であるかも知れぬが、此處には其の詮索は姑らく預り、釋紀の作られた頃には此種の信仰が事實として考へられてゐたのであるとして眺めたのである。
■大日本史
百濟俊哲,寶龜中,蝦夷作亂,俊哲有功,賜勳六等,尋勳五等。累進從五位上,為陸奧鎮守副將軍。奏曰:「臣在賊圍中,兵疲矢盡。祈桃生、白河等十一神,乃得潰圍而出。非神所佑,何免覆沒。請以十一社准幣社。」許之。天應元年,賞征夷之勞,賜正五位上勳四等。延曆中,坐事,左降日向權介。居之四歲,赦還京師。帝欲征蝦夷,敕與坂上田村麻呂至東海道,簡閱軍士、器械,為征夷副使、下野守,兼陸奧鎮守將軍。【續日本紀。】尋授勳三等,至從四位下。【續日本後紀承和元年。】十四年,卒。【日本紀略。】
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■オタクの娘さん4
遥をメインにする巻ですが、耕太と叶の話から観てもも結構いいな出来だと思います。
世莉緒は案外良い子でしたね。マルチではなくセリオを選んだので無性に応援したくなるくらいです。
というとり、一部結婚した微妙の友人たちがいつ娘さんが出来たらどうなるのを気になります。
先生のコスプレのパワーは絶大です。はい。
■ビッグサイトへ
http://blog.livedoor.jp/kusitama/archives/51491241.html
水銀燈の痛車。
■アニメ演出の光と影~押井と出崎のレイアウト
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20080816/1218949013
2008-08-17-日 花色は雪に混りて見えずとも香をだに匂へ人の知るべく
■[趣味雑談]補給物資 編集
オタクの娘さん4。
■日本巫女史
二、太詔戶命と龜津彼女命との關係
龜津比女命なる神名は、獨り『龜兆傳』の細註に現れただけで、其他の神典古史には全く見えぬ神なる故、其の正體を突き止めるに誠に手掛りが尠ないのであるが、此の細註に神を持つ少女、天ノ香山に住む、龜津比女命、今は太詔戶命と稱するとある意味は、既に言靈の太詔詞が神格化されて太詔戶命と成り、此れに奉仕してゐた巫女を龜津比女命と稱したのが、更に附會混糅されて龜津比女命は即ち太詔戶命であると考へられる樣に成つた物と信ずるのである。而てし斯かる例證は原始神道の信仰に於いては屢屢逢著する處であつて、少しも不思議とするに足らぬのである。
旁證として茲に一・二舉げんに、原始神道の立場から云へば、畏くも天照神に奉仕されて最高の女性であつて、消して日神その者では無かつたのである。其れが神道が固定し、古典が整理され、天照神の御神恕yが彌が上に向上されて來た結果は、天照神即日神と云ふ信仰と成つてしまつたのである。更に豐受神にした處が、『丹後國風土記』の逸文を徵證として稽へれば、豐受神は穀神に奉仕した女性であつて、此れも決して榖神その物では無かつたのである。其れが伊勢の度會に遷座し、天照神の御饌神として神恕yを張る樣に成つたので、遂に豐受神即穀神と迄到達したのである。而して茲に併せ記す事は、頗る比倫を失ふ嫌ひはあるが、古く宮中の酒殿に酒神として祭られた酒見郎子・酒見郎女の二神も、仁恕y朝の掌酒であつて、酒神その者では無かつたのが、後には酒神の如く信仰されたのは、天照神や豐受神と同じ理由──其間に大小と高下との差違は勿論あるが、兔に角にかうした信仰の推移は宗教心理的にも民族心理的にも、良く發見される事なのである。龜津比女と太詔戶命との關係も又其れであつて、始めは龜津比女は神を持て女として太詔戶命に仕へてゐたのが、後には太詔戶命その者と成つたのである。かう解釋してこそ兩者の關係が會得されるのである。
龜津比女が巫女であつた事は、改めて言ふ迄も無いが、唯問題として殘されてゐる事は、龜津比女の名が總てを語つてゐる樣に、此の巫女は鹿卜は龜卜に變つてから太詔戶命に仕へた者か、それとも鹿卜の太古から仕へた者かと云ふ點である。巫女が鹿卜に與つたと云ふ事は、他の文獻には見えてゐぬので、此れを考證するに困難を感ずる事ではあるが、姑らく『龜兆傳』の記す處に據れば、前揭の如く、「天香山白真名鹿:『吾將仕奉。我之肩骨內拔拔出,火成卜以問之。』」あるので、巫女は鹿卜時代から此れに交涉を有してゐた者と見て差支無い樣である。後世の記錄ではあるが、『續日本紀』寶龜三年十二月の壹岐國の卜部氏の事を記せる條に「壹岐郡人直玉主賣」とあるのは、女性の樣に思はれるので參考すべきである。
■大日本史
大伴駿河麻呂,【○萬葉集曰,大伴駿河麻呂,高市大卿之孫。系圖或曰,參議道足之子。續日本紀、公卿補任不載父祖。今無所考。】天平中,敘從五位下,為越前守。寶字初,坐黨橘奈良麻呂被謫。召還,授從五位上。寶龜中,累歷出雲、肥後守,敘從四位下,為陸奧按察使。以老固辭。詔曰:「聞汝駿河麻呂宿禰,衰老不能就職。然陸奧之任,固擇其人。唯汝稱朕心,故授見任。」即日授正四位下。既而兼陸奧鎮守將軍。蝦夷寇邊,駿河麻呂奏狀,請處分。敕曰:「將軍前日奏征夷便宜,以為:『一者不可伐,一者必當伐。』朕慮勞民,每事含弘。今得將軍奏,蠢彼蝦狄,不悛野心,屢侵邊境,敢拒王命。事不獲已。一依來奏。宜早發軍,應機討滅。」時海道蝦夷燒斷橋道,攻桃生城,破其西郭。守兵不能支,國司遣兵援之,馳驛以聞。【○本書不載結局,蓋脫文也。簡下文,百濟俊哲奏。潰圍而出,疑此時之事。今無所考。】迺敕坂東八國曰:「陸奧如有告急,隨國大小,差發援兵,務赴機要。」駿河麻呂又奏:「臣等計賊所為,狗盜鼠竊,雖時有侵掠,而不致大害。今屬茂草之時攻之,朕恐後悔無。」及帝以其輕論軍興,首尾異計,譴責之,駿河麻呂懼,進兵破賊,追至遠山村。其地嶮阻,夷賊所憑。歷代諸將,未嘗究討。至是覆其巢穴,降者相踵。嘉功慰勞,賜御服綵帛。六年,就拜參議,遣使宣詔曰:「嚮者夷俘構逆,侵桃生城。鎮守將軍大伴宿駿河麻呂,奉承朝委,不顧身命,討活反賊,懷柔歸服。勤勞之重,實合嘉尚。授正四位上,賜勳三等。從軍部將以下,一千七百九十餘人,量等授位。」七年,卒,贈從三位,賜絁三十匹,布壹百端。【續日本紀。】
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm
幽鬼と仙狐の二人妻の話なんですが、幽鬼は可愛いし、仙狐は頼りになるし、
こんな妻がいたら僕はもう…!! ってな具合になります。:D
kuonkizuna 2008/08/17 16:28 >「丈夫何畏鬼狐?雄來吾有利劍,雌者尚當開門納之。」
ですか、如何にもたちゃなさんらしい...
Y.U. 2008/08/17 20:32 因みに市販の《聊斎誌異》は一部の内容に規制が入ったらしい。(わが師によると、子供に見せてはならない内容があった故。)
kuonkizuna 2008/08/17 22:30 そんなこと言ったら、たちゃなさんが無性に発禁版を欲しくなるじゃないか...