2008-05-12-月 濡れて乾す山路の菊の露の間に何時か千年を我は經にけむ
■[趣味雑談]Odi et Amo 編集
疲れた...昨日の件のせいか...今日は一杯寝込んだ...■大日本史
豐前王,崇道盡敬皇帝舍人四世之孫,父木工頭榮井王。豐前,少以博學稱。天長中,任大學助,遷氏部大丞。丁父憂解職,尋起復本官。歷諸陵助、太宰大監,敘從五位下。承和、齊衡間,歴備中、參河、安藝、伊豫等守,任左京權大夫。天安中,丁母憂解官,服闋除民部大輔。貞觀初,累進從四位下,遷伊豫守。四年,詔參議已上論時政得失。右大臣藤原良相以豐前老成,特命上意見。先是,諸王自二世至四世,賜冬夏衣服,不限人數。久之皇族蔓衍,靡廢洪繁。豐前上疏曰:「諸王給服,人數不定,徒費帑,無有紀極。望請以當時所在為定額,隨闕補之,不聽輙過。」從之。豐前性簡傲,好品藻人物,言語浮夸,放縱無所拘。以故人多薄之。六年,進從四位上。明年,卒,年六十一。【三代實録。】
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm
■ラテン語格言集
http://www.kitashirakawa.jp/taro/latin15.html
■天才コンプレックス
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20080508/1210268430
■MEMO
書名 | 条碼 | 状態 | 索書号 |
---|---|---|---|
萬葉集 2 卷第五蜵卷第九 小嶋憲之,木下正儁,東野治之校注,訳. | J006866 | 到期 05-21-08 Renewed 2 times | 861.3 6545 v.7 |
古今和歌集 小沢正夫,枀田成穂校注,訳. | J006869 | 到期 05-21-08 Renewed 2 times | 861.3 6545 v.11 |
巴洛克樂曲賞析 蒙台威爾第/韋瓦第/巴哈/韓德爾 邵義強作. | C109580 | 到期 06-02-08 | 910.13 1781-1 v.1 |
■オタクが死んだが、似て非なるもの生きる
岡田がイメージするオタク全体像は、最初から存在しなかったと思う。
だが、それは標的としての未来像、つまりオタクがこう有るべきだと認める。
しかし、現状を観れば、岡田オタク像は永末に完成することはなかろうと思う。だから、オタクが死んだ。
そして、別の方向で、似て非なるものが出来上がった。
台湾のマスコミでは、オタクが理系・エンジニア・フリー・ソーホー・ヒッキー・ニートの同意語として捉えている。
それぞれの意味が違っているにも関らず、マスコミにとっては大差のないものだそうだ。
http://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/080511/2/yykl.html
この度、邱義仁元副首相がにスキャンダル疑惑よって辞職すれば、間もなくマスコミからオタク称号をゲット。
トホホ-、こうなれば、オタクという言葉は死んだ方がマシ、岡田も涙目。
2008-05-11-日 秋風の吹上げに立てる白菊は花か有らぬか浪の寄するか
■[趣味雑談]OB会に補給物資にド派手ロリータ 編集
大学のOB会でした。二次会のち、台北へ、そこで補給物資を入手。Dies iraeのグッズです。
そして、帰るとき、駅でド派手ロリータ装束を見た。
つまり、プリルに巨大リンポ、カラーリングはもちろん黒ではなくピング、よって本格甘ロリ。
イベントが有ったら別として、一般時期20代の子はこういうのを着ないでしょう、普通。
凄く気に成るが...まぁ、質問するほどの必要も感じられないのでどうでもいいか。
■大日本史
平惟範,有文才,善詩。【雜言奉和。】宇多帝敕撰弘仁以後詩。【扶桑略記。】延喜二年,任參議。【公卿補任。】與藤原時平撰延喜格。【本書序。】累勞至從三位中納言,兼右近衛大將。九年,薨年五十五。子時望,從三位大納言。【公卿補任。】
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■岡田斗司夫「オタクは消費するだけの存在、すでに死んでいる」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1121885.html
生き死体と言ったよりマシだと思う。
■戦艦大和の最期
2008-05-10-土 植ゑし時花待ち遠に有りし菊移ろふ秋に遭はむとや見し
■[趣味雑談]Incrementally linked image – PC correlation disabled 編集
■大日本史
平季長,貞觀中,以式部丞,掌渤海客使。元慶中,為兵郡少輔,兼伊勢權介。遷左近衛權少將,兼陸奧守。賜近衛四人為隨身。仁和二年,為右中辨。【三代實錄。】尋轉左中辨,為問山城民苦使。奏曰:「得諸郡司解狀偁:『諸院、諸宮及諸王臣家,或爭百姓戶田,或奪浮浪財物。不據國宰,無諜郡司。闌入部內,遞相壓略,專擅威權,不辨理非。田園因斯荒廢,財產為之空竭。』望請裁許被停止者。伏檢案內,訴訟皆從下始。若有越訴,法設科條。今愚昧百姓,不誤此理,告人囑請甲宮而乘威,前人媚託乙家以挾勢,國郡官司,無力禁止。望請自今以後,相爭財物田宅之輩,假勢王臣,不由國郡者,不限土浪,不論蔭贖,決杖一百。所爭之物,皆悉沒官。諸院、諸宮、王臣家許容者,別當并家司科違敕罪。如此則窮民再蘇,勢家弭害。」敕依其請。【類聚三代格。】至從四位下右大辨。?平九年,卒。【日本紀略。】
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■おたくの娘さん ドラマCD CM
ついてにニコニコも
■夢のアトサキ
http://book.asahi.com/comic/TKY200712260216.html
http://f-sakura.com/archives/200712/29_2225.php
http://d.hatena.ne.jp/kenkaian/20080129/1201608472
http://miruto.org/archives/1211.htm
2008-05-09-金 露ながら折りて髻さむ菊花老い為ぬ秋の久しかるべく
■[趣味雑談]ホツマツタヱ 編集
■大日本史
平高棟,葛原親王長子也。身長六尺,美鬚髯。幼而聰悟,好讀書傳。初為諸王。弘仁中,敘從四位下,為侍從。天長初,歷大學頭、中務、兵部大輔。二年,賜姓平朝臣。歷大藏、刑部卿。承和中,累進從三位。仁壽元年,拜參議。三年,丁父憂解職,哀毀過禮。月餘,奪情以本官起之。齊衡中,為春宮大夫。天安二年,為權中納言,進正三位。貞觀初,領陸奧出羽按察使。奏鎮守府上言:「邊垂之吏,去鄉遼遠。公廨之外,無復資糧。而至有未納,抑而不行。請准太宰府司公廨,雖有未納,以正稅給之,永為恒例。」許之。數年,轉大納言。以老辭職。優詔不許。九年,薨,年六十四。高棟天性質厚,不事華飾,所在務存?裕。晩年祟信釋教,常誦佛經。嘗捨山城葛野郡別墅,為道場。詔賜額平等寺。自拜大納言,食邑租賦,多供佛事。子季長、惟範。【三代實録。】
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■おたくの娘さん ドラマCD CM
幸村 叶:阿澄佳奈おおお!!!島本ぉぉぉぉぉ!!!!!本物の管理人さんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
幸村 望
守崎耕太:鳥海浩輔
麻生妙子:島本須美
新田千尋:間島淳司
森田宗助:大川 透
なんと、ホンモノ連れて来ちゃった!!
買います、絶対買います!!
意地の悪い事を言えば、確かに今巷の氾濫してる深夜アニメだエロゲだエロ漫画だのは、ウルトラマンやガンダムのように数十年経っても支持され続けて、ついに公に評価されてNHKや新聞で取り上げられる、なんて事は絶対にない低品位の代物ですから、
だからこそ公には認めがたい通俗的でジャンクで猛スピードで消費されるサブカルチャーにのみ獲得出来る洗練された価値感覚と技術、あるいはそれ自体が表す時代性などの「大人はわかってくれない」事情や熱意を自他ともに認められたオタキングが否定するようでは、確かにオタクは死んだのだという捉え方が出来ますな。
貸本劇画や日本映画が時代の最前線、最先端文化として消費されてた頃だって一人一人のオタクがリアルタイムで把握、理解出来る限界を超えた量が供給されていましたし、阿呆みたいなスピードで粗製濫造されてましたが、これもまた公の権威に寄らず、時間を掛けて一人一人のオタクがアーカイブ作業を地道に続けてきたから現在におよその全貌らしきものが伝わっている訳です。
自分も90年代後半辺りはWFに毎回足を運んで、アニラジを多い時は週に三桁に届く番組を可能な限り聞いてましたので、量的にどうしようもない状態にまで成長しきったら衰退するのが必然的なのは体感してるつもりです。
しかし今、安価に販売されている完成品フィギュアや美少女漫画というのも、それはそれで豊かな個性や機微を持ってる訳で現在進行形で苦心して糊口をしのいでる個々の原型師や絵描きを黙殺してしまうようでは、オタクの精神性の荒廃に他なりませんからね。
自分のペースで面白いものを選んでいく分にはオタクの看板下ろす必要がないのに、下手なマッチョイズムに拘泥して自身が数に圧倒されて前線に居辛くなってしまったが為に、オタクを滅ぼしてオタクとしての名誉を守ろうというのであれば、もう只の卑劣漢でしょう。
思いがけず長くなってしまってすいません。
kuonkizuna 2008/05/14 01:40 ふつう様:
お久しぶりです。ご丁寧のコメント、恐縮です。
私の考えですが、そこまで深刻に思わなくても良いと思います。
死んだのは、「岡田が思うままのオタク」であり、いま世間がいているオタクではないから。
真実ではないにせよ、岡田のオタク論には幾つの頃向が窺えます。まずは、楽観かつ進取の態度が取れます。あとは、知識の獲取と創作活動などなども。そしてなにより一般人に対してオタクの優位を示唆しているところです。
それはやっぱり、M君事件のことを踏んで、汚名返上を謀るのではないかと思います。一般人に「オタクはお前等が思ったものではなく、素晴らしい人間だ。」、オタクに「自信を持ちなさい。」といい、極めて甘美なる物だと思います。
但し、そういう甘美な出し物を世に送ると同時に、「オタクがこうするべき」との期待も込みました。ようする、汚名返上、もとい世間に理解されたかったら、こういう生き方をするべきと言っていると思います。
昔のオタクと今のオタクがどこか違っているというと、私的は「自省力」と「自謔・自嘲の力」が今のオタクにはあまり観られないところでしょう。ですから、昔、こいう甘美な物を薦められても、オタクたちがそれを素直に受け入れとしなかった。それはそれで良いバランスだと思います。
但し、今のオタクは、自謔・自嘲よりも寧ろ、感覚の共有・まつり気分の方が獨走している。活動中の作家、絵描きの類の熱意は否定しようもないけれども、やや暴走気分が感じられます。つまり、世間に理化し難い方向に進んでいます。
そこで、あの甘美な説が毒になり、バランスも崩壊する一途にあるのではないか。岡田が自らその「岡田オタク像」を殺さなければならないのだと思います。岡田が滅ばすのは「オタク」ではなく、「自分の中のオタク像」であると思います。もっとも岡田オタクでないものは、こういう話を気にする必要がないと思っております。